アンケートから考察してみた

こんばんは。ransewhaleです。

最近,Twitterではアンケート機能を利用して正誤問題を出すのが(僕の周りで)流行っています。

僕は主に #日本語正誤問題 と称した日本語に関する問題や #韓国語問題 と称した韓国語に関する問題を出題しています。

今回,新たなコンセプトとして #正答率100%を目指す正誤問題 を出してみました。

問題自体は非常に簡単で,比重の定義を問うものでしたが,結果としては正答率15%という悲惨な結果が出ました。

ちなみに答えはおわかりですよね…? 答えは「X: 誤; Y: 誤;」ですよ…?

ここでですね,各選択肢に入れた人の心理状況を推理してみたいと思います(((

「X: 正; Y: 正;」に投票した人(11%)

少数派ですね。多分この方たちのうち90%は「比重」と「密度」を混乱させて覚えている上に「質量」と「重さ」の違いがわかっていないのではないでしょうか。そういった方たちは物理を選択しないほうがいいでしょう。

ちなみにですが,ここに簡単に書いておきますと,「質量」はその物体の動かしにくさを示す値で,「重さ」はその質量にかかる重力の大きさのことです。この2つの違いは重要なのでぜひしっかりと覚えておきましょう。

また,残りの10%は多分ですが,「質量」と「重さ」の違いを分かったうえで比重が両方の意味を指すのだと思ったのではないでしょうか。しかし現実は残酷,両方とも違うのです。

「X: 正; Y: 誤;」に投票した人(53%)

半数以上がこちらに投票しています。多分この方たちは普段物理の勉強はきちんとしているのでしょう。しかし,「比重」と「密度」を混乱させてしまい,何も考えずに単純に「比重とは単位体積あたりの質量を指す。」を「密度とは単位体積あたりの質量を指す」と考えて正,「比重とは単位体積あたりの重さを指す」を「密度とは単位体積あたりの重さを指す」と考えて誤,に入れてしまったのではないでしょうか。まあ普通の思考回路だと思います。言うことはありません。

「X: 誤; Y: 正;」に投票した人(21%)

ここに投票する人が多いことに最初驚きました。Yを正にする人がいるのが信じられなかったからです。しかし,あとで,この選択肢に入れた人々が本当は思考のプロであることに気づきました。

きっとこの選択肢に入れた人の大半は,「比重」と「密度」の違い,「質量」と「重さ」の違い,この2つをしっかりと認識していたのでしょう。その上で,この2つの違いを組み合わせたのではないでしょうか。「密度が単位体積あたりの質量を指す」のであれば,「比重は単位体積あたりの重さを指す」のであると考えてこの選択肢に入れたのであればそれは立派な思考力の持ち主だと思います。

実際にそういう例がありました。

https://twitter.com/SK__62__A/status/748867922345373696

こういった思考はとても興味深く,クリエイティブだなぁと思いました。また,このような思考を得るためには,「比重」と「密度」の違い,「質量」と「重さ」の違い,この2つをしっかりと認識している必要があり,かえって教養が高いのかもしれないと思えました。本当に楽しいです。ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))

「え〜テキトーに入れたよ(><)」という少数派(であろう)のみなさん,もっと勉強してください。

「X: 誤; Y: 誤;」に投票した人(15%)

ご正解おめでとうございます。

ここに投票した方の心理状況,99.9999999999999%は同じだと思います。

「この問題の答えは自明W」

この方たちに私が申し上げる言葉は何もありません。


というわけで,これだけの考察をさせてくれたこの正誤問題,本当に楽しかったです。

ご協力していただいた146名の方々,ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

P.S. 正解者の一人,虚数くんからこんなコメントを貰いました。

なるほどなぁ… それはあるかもしれぬ。

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